児玉歯科

治療内容Treatment

入れ歯(コーヌスクローネ、スマートデンチャー)

コーヌス クローネ(コーヌス義歯)

入れ歯に関して良く噛めない、異物感が気になるなどの問題を抱えておられる方も多いと思います。 児玉歯科では、すべてに数百症例のコーヌスクローネを装着して、多くの方に満足を頂いております。 コーヌスクローネにも長所と短所があり、どなたにも治療できるというわかではありません。 コーヌスクローネの原理などをもう少し詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。くわしくはこちら>>>

コーヌス クローネ(コーヌス義歯)

欧米で最も信頼の高い手術の無い高度精密義歯
通常の義歯は残った歯や健全な歯にバネをかけて、はずれないように調節するのですが、このバネの横揺れの力が歯にとってはあまり良くないのです。(歯科医も強すぎないよう弱くてはずれないよう調節しますが。)バネのかかる歯に対して噛む力が集中し、ねじれの力がテコの原理のように健康な歯に加わります。その結果、せっかく残っている健康な歯も痛み、結果として「全ての歯を失うリスクが高い治療法」です。 一方インプラントは、自分の歯のように噛めるメリットはあるものの、予後のメンテナンスがむつかしいです。また顎にドリルで穴を開けて金属を打つことが心理的に嫌という方も少なからずいらっしゃいます。 当院では開院からこれまで、コーヌス義歯という入れ歯の治療を行っています。これはドイツで発明された技術で、およそ半世紀の実績を持つ入れ歯治療です。コーヌスとは「円錐形」、クローネは「冠」という意味を持っています。コーヌス義歯は現在においても最も生体に悪い影響を与えない、失った歯を回復する理想的な治療です。コーヌス義歯ではバネのかわりの内冠と外冠が茶筒のようにピタッと入り、咬む力をまっすぐの力(歯はタテ方向の力はヨコ方向の力より圧倒的に強い)に変えるので歯のない部分の歯ぐきと歯に加わる力をしっかりと自然な感覚で支えるので咬み応えも非常に楽にでき、当たって痛い、外れやすいということが非常に少ない義歯です。コーヌス義歯は別名「噛める義歯」とも呼ばれます。インプラントではなく義歯を選択する方に、最大限快適な生活を送って頂くために、当院ではコーヌス義歯をお勧めしています

ノンスクラプデンチャー

従来の義歯の素材とは異なり弾力があり、折れにくい新しい材料を使用する事により、金属の留め具(クラスプ)を使用することなく、目立ちにくい義歯です。
材質も変化しており、その都度最高の材料を使用します。 当医院では和田精密のスマートデンチャーを使用しています


スマートデンチャーとは

一般的に部分入れ歯の場合、入れ歯をお口の中に固定するために金属のバネをしようします。スマートデンチャーは、歯茎の色に合わせたピンク色のバネにすることができます。金属バネが無いため、見た目がきれいで入れ歯と気付かれることもないので、お口を手で覆わずに、大きなお口を開けて笑ったりお話ししたりできます。